【レビュー】『今、私たちの学校は…』不思議に感動！良作ドラマ【感想】

韓国ドラマ「今、私たちの学校は…」の感想です。

ネタバレなしの構成です

こちらのドラマ・・・

タイトルだけを聞くと、なんとなくですが、

・感動もの

・悲しい学園ドラマ

・愛と友情のドラマ

みたいなものを感じてしまうかも知れません。

ただ、ところがどっこいで・・・

このドラマは、THE

ものなんです。

「は？」と感じる人も多いかと思いますが・・・

このドラマは、単なる「ゾンビが人を襲う」だけのドラマではありません。

映画の「ハロウィン」や「１３日の金曜日」「エルム街の悪夢」と言った殺人鬼が残虐なまでに人々を殺していくと言ったホラー映画とは一味違うところがあります。

「今、私たちの学校は…」予告動画

「私たちの学校は…」あらすじ

どこにでもある平和でのどかな高等学校（ヒョサン高校）に突然、悲劇が訪れる…

ある女子高生が「科学室」から異様な音が発生していることに気付く。

女子高生は「一体、何事か…？」と思い、科学室を訪れてみる。

すると、鉄ゲージの箱（おそらく特注品？）のようなものから
「ガタ・・ガタガタン！」と音が発生している・・・。

気になった女子生徒は、その鉄ゲージの箱を恐る恐る外してみる。

すると…

なんと、小さくてかわいらしい実験用の「ハムスター」がいるではないか！

女子高生は、ホッと、一安心して、

「なんだ～。驚かせないでよねー。かわいいハムスターだな」

と言った感じで触れようとする。

すると、突然、ハムスターが豹変したかのように「ガブリッ！」と指に嚙みついてきた。

女子生徒：「痛っ～～！こいつ悪いヤツあるね！」

と言った感じで激怒する。

しかし、このハムスター…

よく見ると、まるでイカれた「暴れん坊将軍」のようだ・・・。

異質な感じがプンプンしてくる。

見た目は普通の小さくてかわいらしいハムスターであるにもかかわらず、力も強く、まるで
「スーパーラット」のようなパワーを併せ持つ「ハムスター」と言った感じである。

・・・と思いました。

女子生徒：「・・うん。キモ。さ、早く帰ろー」

と思った矢先…

すべての原因を作ったものが現れる。

そして、女子高生はと言うと… 予想通りのゾンビ化！

そして、一気に感染が学校中に広がっていき、ゾンビの群れ発生！

ドバァー！

そして、

「ここからすべてのストーリーが始まる…！」

・・・

・・・

まったく「あらすじ」にもならない低レベルすぎる内容ですが…(笑)

うぅ、図星だけど…
ハッハッ、はぁ～

そして、ゾンビワールドが始まります。グハァ～

【感想】単純な「ゾンビ」ドラマとは違う

このドラマは単に

・ゾンビから生き延びる

・ゾンビと戦う

と言ったありきたりで安っぽい展開だけではありません。

・・・おい
いい加減まともになれ！

ドラマの中では、

・思いやる心

・生き延びる知恵

・１０代の葛藤

など、たくさんの考えさせられるシーンが詰め込まれています。

とくに仲間を見捨てない「人を助ける」「人を想う気持ち」といった人間味あるシーンが更なる感動を呼びます。

また、ゾンビドラマではありますが…

「恋愛」や「コメディ」要素などもたくさん詰め込まれています。

・・・いや、それ言っちゃ…
日本も良いドラマあるから

とにかく最初から最後まで「クオリティの高い」ドラマであると言えます。

魅力ある俳優陣

また、ドラマに出てくる俳優陣が、とても

作品の構成だけではなく、俳優さんたちの魅力も高いこともあり、
「今、私たちの学校は…」という作品は更に大きな魅力を増しているようにも感じます。

■主な俳優情報

• ナム・オンジョ役（パク・ジフ）本作のヒロイン
• イ・チョンサン役（ユン・チャンヨン）本作の主人公
• チェ・ナムラ役（チョ・イヒョン）本作のヒロイン的存在
• イ・スヒョク役（パク・ソロモン）本作の主人公的存在

などなど、たくさんの俳優の卵たちが出演しています。

韓国にはどうしてこうも魅力ある俳優さんたちがたくさんいるのか？と感じるほど、
ドラマを引き立てる俳優陣が出演しています。

俳優だけでなく、ドラマ制作に携わる人たちの「映像表現？」や「撮影方法？」なども
すべてが良い魅力を出しているのかなと感じます。

・・・と、感じざるを得ません

以上、『今、私たちの学校は…』の感想でした。

少しでも参考になれば幸いです。