ドラマ『ロスト・イン・スペース』の感想です。
2046年が舞台の「ロスト・イン・スペース」
タイトル通り
と言った壮大なスケールを描いた物語です。
飛行機で大海原に不時着したり、無人島に不時着しただけでも「やばいよやばいよ~」となるにも関わらず、それが無限に広がると言われる『宇宙空間』となると…、
それはもう、やばいよ×2ではなく「オワタ・・・」になると思います。
はじめは、なんとなく狭いセットで作られた安っぽいドラマのようにも思いましたが、途中からは、ところがどっこいでした。
映像表現の質も高く、まるで、やめられない止まらない「えびせん」のように
次から次へと一気見したくなるような作品です。
「ロスト・イン・スペース」と言うドラマは、一言で言うと、
恥っ!と、毎回こんな言葉しか出てきませんが…、
このドラマは、とにかく斬新なストーリーと世界観を楽しめる作品です!
「ロスト・イン・スペース」予告動画
・視聴方法:NETFLIX(オリジナルシリーズ)
「ロスト・イン・スペース」あらすじ
2046年が舞台の『ロスト・イン・スペース』
ドラマの中ではまったく詳細に説明されていないため、年代についてはよく分からないところがあります。
主人公は「ロビンソン一家とロボット」
どちらかと言えば、少年の「ウィル・ロビンソン」と「ロボット」が主役なのかも知れませんが…
地球で暮らしていた人々は、
・気候変動の影響なのか?
・はたまたアセンション(次元上昇)なのか?
・半霊半肉になっているのか…?
もしかすると、韓国ドラマ『静かなる海』のように地球全体の「水」が枯れてしまった可能性も・・
ドラマ冒頭では「隕石」についてちょこっと説明されていたこともあり、おそらく巨大隕石の影響で地球に住めなくなったものと思われます。
はっきりとした理由は分かりませんが、とにかく地球には住めなくなり、宇宙のどこかの惑星で人間が住める場所を探し求めているような展開からはじまります。
もう「あらすじ」とは言えないんですけど…
えっへん
こんな感じなんでご了承ください
ドラマの中では「アルファ・セントリー」という地球に似た惑星を探し出していて、その惑星には、すでに多くの人間が移り住んでいる設定となっています。
はじまりは、ロビンソン一家が「ジュピター2号」と言う宇宙船で宇宙ステーションのようなレゾルート(コロニー)へと向かっているところから始まります。
ただ、おそらく宇宙人から技術を教わったんだと思います
人間があんな宇宙船を作れるわけがな…
話そらすな!
あらすじでしょ
・・・冒頭は、はじめて視聴する人にとっては、なんかよく分からないシーンになっています。
宇宙空間を飛行中、突然、大気の乱れを検知する「ジュピター2号」。
すると、あらゆる大きな破片がジュピター2号を直撃してくる…
そして、そのままあれよあれよと宇宙船も正しく機能しなくなり、一家は仕方なく近くにあった惑星へと不時着することになる。
降り立った場所は、一面「白銀の世界」
地球だと、北極や南極に不時着してしまった感じである。
しかし、この未知の惑星・・・、宇宙服が無くても「空気」が吸える!
とくに問題なく地球と同じように暮らすことができる惑星でした。
ロビンソン一家にとっては、とてもラッキーな惑星に不時着することになる。
はたして、ロビンソン一家はこの困難な状況からどう切り抜けるのか…
だが、このとき予想だにしない救世主が現れて希望が見え始める…
『ロスト・イン・スペース』感想
NETFLIX オリジナルドラマの『ロスト・イン・スペース』
この作品は、ロビンソン一家の長男である少年「ウィル」と「ロボット」が主役のドラマであるとも言えます。
ロボットと言ってもカクカクした普通のロボットとは違います。
昨今、Googleが公開した「人間と同じように話すことが出来るAi」を大幅に進化した
「ボディ」に搭載したかのような・・・、
まるで量子を自由に操れるかのような「ロボット」になります。
「人間と同じような心を持つロボット」と少年ウィルの物語を楽しむ作品と言っても過言ではないかも知れません。
ドラマでは、ウィルとロボットとの『絆』が更なる感動を呼びます。
・思いやりの心
・少年少女たちの心の葛藤
・生き延びる知恵
などなど、このドラマもすべての配役や構成が見事にハマった作品であると感じました。
ロビンソン一家を演じる役者の方たちも皆が魅力に溢れていることもあり、更に惹きつけられる作品になっているようにも感じます。
このドラマは本当にいつまでも「記憶に残るドラマ」と言える良作であると思います。
まるで、人気ドラマの
のように魅了される作品であると感じました。
おわりに
「ロスト・イン・スペース」は、現在3シーズンまで放映されています。
3シーズンの最終回が「4シーズンもある?」感じだったため、もしかすると、まだ続く可能性もあるのかも知れません。
正直、10シーズンでも視聴したいなと思う作品だと感じました。
少しでも参考になれば幸いです。