今回はロケログの「出張撮影サービス」で撮らせていただいた『お宮参り』写真をメインに紹介していきます。
・お宮参りで使用する「掛け着」の役割
お宮参りで使用する「掛け着」の役割
■掛け着(貸し出し無料)
お宮参り(初宮参り)と言えば、「掛け着(着物)」を羽織って行うのが定番といえます。
出張撮影を行っているロケログでもお宮参り撮影の際は、掛け着を羽織って撮影を行うのが当たり前となっています。
ただ、必ずしも「掛け着が必要」ということでもありません。
「掛け着=写真撮影」のために必要であるといっても良いのかも知れません。
また写真撮影の際も、掛け着を「羽織ったり・外したり」の繰り返しで撮影していくことがほとんどになります。
4月~10月は比較的「暑い日」が続きます。
そのため、掛け着をずっと羽織るのは赤ちゃんにとっても負担(または危険)なため、頻繁に外したり羽織ったりの繰り返しで撮影することになります。
また真夏日は、ご家族の集合写真を撮影するときだけ羽織るといったパターンになるケースもあります。
お宮参りの写真紹介
6月。笑顔が素敵で終始、親身に対応してくださったご家族の「お宮参り」写真を撮らせていただきました📸
この日は清々しい晴天で、写真撮影に適した撮影を行うことができました。
ロケーションフォトで何かと問題となる「光」の位置もさほど影響することなく撮影できたため幸いでした。
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写真撮影は通常「神社入口(鳥居)~本殿」に向かって撮影していきます。
※ロケログの場合です
撮影開始時、主役である赤ちゃんも、おねむでなく「おめめパッチリ」で、一時ではありましたが写真を撮影することができて本当に幸いでした。
とても表情豊かなかわいすぎる赤ちゃん!ですね^^
また写真撮影の際は、赤ちゃんが比較的起きている時間帯を選んでいただいて撮影ができるよう調整されるのをおすすめします。
少し気温が高い日だったため、赤ちゃんも「掛け着」が暑かったみたいです…
気温が高い日は、『撮影⇒休憩⇒撮影再開⇒休憩』といった順で撮影を行っていきます。
ただ、あまり休憩が長すぎても途中で集中力が途切れてしまい、撮影が滞ってしまうことも稀にありますので注意が必要です。
そのため、ある程度は緊張感を持って撮影に挑んでいただくことが大切(カメラマンも同様です)であると感じています。
撮影前には必ず
神社に到着後は、まずはじめに神社の入り口(鳥居前)で神様にご挨拶を行ってから先へ進むことが大切です。
入り口で必ず「二拝、二拍手、一拝」を行い、手水舎でお清めをして本殿へと進むのが正しい作法となります。
また自身の「お願いごと」は一切せずに「感謝の気持ち」を神様にお伝えするのが「正しい」とされています。
※神社によって異なります
撮影時間は気にせずに
ロケログ(出張撮影サービス)では、「時間制限は極力無いほうが良い」と考えています。
ロケログでは通常1時間の撮影時間となりますが、1時間経過したので即終了といったスタイルはとっていません。
追加料金もなしで撮影終了までお撮りしています。
ですので、時間に余裕がない場合は別となりますが、基本は余裕のある写真撮影となっておりますので、気軽に撮影にご協力いただければ、と思います。
【千葉】掛け着を羽織ってお宮参り【出張撮影】:おわりに
お宮参りの写真撮影は、撮影終了まで常に赤ちゃんを抱っこして行うお母さま(ご祖母様含む)少し大変な写真撮影であるといえます。
そのため、休み休み撮影を行っていくことが正しい方法であるように感じています。
ロケーション撮影は、フォトスタジオとは違い、撮影場所や時間帯によって写真の「イメージ」がガラリ!と変わってくる傾向が強い写真撮影となります。
また、お宮参り撮影の場合、掛け着のセッティング時間も多少必要となります。
そのため、時間に余裕を持った撮影を行うことによってロケーションフォトに適した写真が撮れる傾向が高まっていくように感じています。
ランダムノート(雑記)ブログの「出張撮影サービス」といったプロっぽくないフリマサイトのようなサービス展開となっていますが、お気軽にご利用いただければ幸いです。