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ルミックスの「クリエイティブコントロール」を検証【FZ85編】

今回は、パナソニックのデジカメ「 LUMIX DC-FZ85」の

クリエイティブコントロール機能を紹介していきます。

 

今回の記事も普通に何気なくシャッターを切ると、

「このような写真が撮れる」を意識した写真を紹介しています。

 

写真のコメントは個人の見解です。

文章もヘタクッソ(←こんな感じ)ですので、あくまで参考程度でご参照ください。

クリエイティブコントロールとは

「クリエイティブコントロール」とは、写真の色調をさまざまに変更して、

自分好みのイメージで写真撮影が可能になるレンズの「フィルターチェンジ」のような役割を持った機能となります。

 

また、クリエイティブコントロールは「ルミックス独自の呼称」となります。

 

ちなみに、オリンパスでは「アートフィルター」と呼ばれています。

 

ロケ
これから全22種のフィルターを活用して撮影した写真を紹介していきます

 

ミンナ
・・・そ。
興味ある人は、ほぼ皆無?だと思います
なんでパパっとスル~な感じでご覧ください

 

ロケ
・・ほんのちょっぴりでも参考になれば幸いです

 

今回も、近所の公園で気ままに撮影したつまrana・・・、普通のスナップ写真を紹介しています。

写真のコメントもつぶやき感覚で書いていますので、こちらも参考程度でご参照ください。

 

ポップ

ロウバイ

見ごろを迎えたロウバイの花

2画面の写真は、すべて

  • 左写真:オリジナル(フィルターなし)
  • 右写真:クリエイティブコントロール(フィルターあり)

となります。

 

まずはじめに「ポップ」のフィルターで撮影した写真(ロウバイの花)から紹介していきます。

 

よく見かける「ザ・ポップ」といったフツーのありきたりな写真ではありますが・・

DC-FZ85の「ポップ」写真はこのような描写となりました。

 

「ポップ=強めの鮮やか」という感じですが、オリジナルと比較すると、ロウバイの

キレイな「黄色」も強調されていて、個人的には「ポップ」の描写は魅力のある写真であると感じます。

 

青空

ポップで撮影した青空

ポップで撮影した「青空」と比較すると、オリジナル写真は、どこかパッとしない写真にも見えます。

 

こちらの写真では、オリジナルよりもポップの写真が実際の青空と比較的近いように感じます。

 

明るさの調整ができる「露出補正±0」で撮影しているため、もう少し明るく調整すれば、もっといい感じの仕上がりになるように思います。

 

「フィルター撮影=写真に化粧をする」という遊び心の感覚で撮影していくのも面白いなと感じました。

 

ロケ
まるでよく見かける厚化粧のようです

 

ミナのイラスト
ミンナ
・・はぁ⁉
あんたぶっ飛ばすよぉぉ

 

・・ポップのフィルターは、当然ですが「ナチュラルさ」は無くなります。

 

レトロ

一本の木とベンチ

一本の木とベンチ

その名の通り「レトロな描写」で写し出されています。

 

ルミックスの「レトロ」フィルターは、とてもいい色を出しているなと感じます。

 

レトロな町並みで人気の小江戸などで「レトロ」フィルターを使用して撮影を行えば、いろいろと映える写真が撮れそうです。

 

オールドデイズ

田んぼ道

田んぼ道を歩く老夫婦

こちらもレトロのフィルター同様に、まさに「オールドフォト」という雰囲気が

プンプン出ています。

 

ルミックスのフィルター色は、味のある色で撮影できるため、いろいろなシーンで活用できそうに思いました。

 

記念写真というよりも「作品撮り」に合いそうなイメージであるように感じます。

 

ハイキー

羽を広げるカルガモ

大きく羽を広げるカルガモ

「明るい写真」を撮るには最適なフィルターなのかも知れないなと感じました。

 

「露出補正」や「ISO感度」を使用しながら撮影していくだけでなく、フィルターを使用しながら撮影していくのも一つの手なのかも知れません。

 

フィルターをチェンジしながら撮影していくことによって、撮影シーンによっては、ありきたりではない素敵な写真へと変貌を遂げることができるように感じます。

 

ローキー

池で泳ぐ2羽のカルガモ

池で泳ぐ2羽のカルガモ

落ち着きのある(明るくない)写真が好みの方に向いたフィルターであると感じました。

 

「ローキー=暗い写真」のため、作品撮り以外には使用する機会のない機能でもあるように思います。

 

ホラー系のコスプレやハロウィンなどの撮影では重宝しそうです。

 

セピア

カルガモ

池で泳ぐ1羽のカルガモ

ロケ
・・まさにセピアの写真!ですね

 

ミンナ
・・・なんか
コメント限界っぽい?

 

 

…ニューボーンなどの赤ちゃん撮影にも合いそうなフィルター色です。

 

モノクローム

公園の歩道

公園の歩道から見えるおしゃれな建物

こちらもよく目にするももクロ・・いえ、モノクロ写真です

 

ロケ
しかし、これだけ多くのフィルターで撮影できるのは
本当に便利であると…
『感じざるを得ません』

 

ミナのイラスト
ミンナ
いや、しょーもないコメいらないから

 

・・参考程度でご参照ください

 

ダイナミックモノクローム

公園から見える大きな湖

ロケ
・・ま、まさにダイナミック‼に撮れますね~
これぞダイナミックモノクロ!
ミンナ
・・しばらく黙らせますので、
写真だけご参照ください

 

ラフモノクローム

湖と橋

湖から見える大きな橋

 

シルキーモノクローム

のんびりと泳ぐカルガモ

モノクロで撮影した2羽のカルガモ

 

インプレッシブアート

拡大して撮影した大きな橋の一部

 

ハイダイナミック

のんびりとしたコブハクチョウ

のんびりしたコブハクチョウ

ハイダイナミックのフィルターも暗い写真から明るくて鮮やかな写真を撮りたいときに活用できそうです。

 

オリジナルと比較すると、写真の明るさだけでなく、ハクチョウの「白」もキレイな描写として写し出されています。

 

クロスプロセス

水面に写るハクチョウ

水面に写るハクチョウ

 

トイフォト

コブハクチョウの顔

トイフォトは、写真の四隅が暗く塗りつぶされてしまいますが、被写体を明るく撮影することができます。

 

こちらの写真もハクチョウが明るく真っ白に写し出されています。

 

ただ、写真の描写が硬くなる傾向があるため、ナチュラルさがなくなってしまい羽毛のフワフワ感が少し乏しくなっています。

 

いきものの写真は、剥製のように見えてしまう傾向にあるかも知れません・・

 

トイポップ

警戒しているハクチョウ

こちらを見つめるコブハクチョウ

こちらのフィルターも「作品撮り」や「コスプレ」、鮮やかな写真ならOKという方に向いた機能であると感じます。

シーンによっては映える写真が撮れそうです。

 

ブリーチバイパス

公園の小川

公園の小川

氷のような世界観を感じる「ブリーチバイパス」

 

白銀の世界では重宝しそう?なフィルターです。

 

ジオラマ

街景色と湖

展望台から見る街景色と湖

「ジオラマ」フィルターは、普段の撮影シーンでも活用できるように感じます。

 

ポートレートやスナップ、花の撮影にも合いそうです。

 

オリジナル写真と比較すると、青空も好ましいなと感じる「明るさ・色」で記録できるため、いろいろと試しに撮影を行っていくのも面白そうです。

 

ソフトフォーカス

ソフトフォーカスは、やっぱりスナップよりもポートレート(人物)撮影に合いそうです。

ルミックスのフィルター機能は、ほとんどが「魅力ある描写」で撮影できる傾向にあるなと感じました。

 

ファンタジー

手漕ぎ舟と湖

手漕ぎ舟と湖

こちらはホワイトバランスの「電球」と同じ色のように感じます。

 

早朝の時間帯の「盛った写真」として利用できそうです。

 

ロケ
上の写真は「ファンタジー」と合わないようです

 

ミンナ
ボ~とその場しのぎで撮っているので
お許しくださいね

 

クロスフィルター

短いトンネル

短いトンネル

クロスフィルターは、どの箇所にキラキラ感が出るのか分からない機能のため、正直使いづらいフィルターであると感じました。

 

ただ、このフィルターは「夜景の街並みの点灯」や「スタジオ撮影」に適したフィルターであると思いますので、日中に撮影するのは無理があると言えます。

 

ワンポイントカラー

田畑と青空

田畑と青空

被写体の一部をカラーとして残せる「ワンポイントカラー」

 

今回は青空をカラー化して撮影してみました。

 

ただワンポイントカラーは、使い方が非常に分かりづらく、細かな指定もできない傾向があるため、運試し的な機能であるなと感じました。

 

しかもオリジナルと比較すると、青空の色もぜんぜん違います・・

 

サンシャイン

湖で泳ぐ2羽のカルガモ

湖で泳ぐ2羽のカルガモ

「サンシャイン」は、モデルなどのポートレート撮影で利用できそうなフィルターかも知れません。シーンによっては合いそうな感じがあります。

 

テーブルフォトや花の撮影にも使えるかも知れません。

 

おわりに

全22種もあるルミックスDC-FZ85の「クリエイティブコントロール」機能は、ありきたりな写真から「ありきたりではない写真」へと変貌を遂げることができるように感じました。

 

「オリジナルフォト+フィルターフォト」といった撮り方で、

1シーンをさまざまな世界観として演出することが可能になるため、活用しない手はないのかなと思いました。

 

少しでも参考になれば幸いです。